|
地球温暖化:地球温暖化と温室効果ガス
地球温暖化を引き起こす温室効果ガスは、二酸化炭素(CO2)、一酸化二窒素(N2O)、メタン(CH4)、オゾン、水蒸気など、大気中にもともと存在するものと、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六フッ化硫黄(SF)など人工的に作り出されたものとがあります。
メタンやN2O、フロン類等の一定量あたりの温室効果は、CO2と比較すると高いのですが、CO2の排出量が膨大なため、温暖化への寄与度は最も高く、世界で排出される温室効果ガスの約6割を占めています。日本の場合は9割を占めているほど膨大な量のCO2が排出されています。 |